株式会社老人ホーム紹介センターでは社会になくてはならない企業を目指す上で、
弊社のサービス価値をCSRの視点でとらえ、お客様にとってよいサービスであるだけでなく、
社会にとってもよりよい未来につなげていくサービスであることを目指す企業であり続けたいと考えています。
超高齢化社会、少子高齢化と呼ばれているこのご時世、他人事の様に眺めているつもりはありません。
株式会社老人ホーム紹介センターではこの少子高齢化の中でも明るい希望の光を
1つでも輝かせる為にこの活動実施に至りました。
幼少時代、学生時代から子どもたちに高齢者や介護という分野を体験する機会を作り、介護の素晴らしさや仕事を楽しむ魅力を知れるきっかけを提供するために「子どもプロジェクト」というCSR活動をおこなっています。みなさまからいただいた相談料は、全額この子どもプロジェクトにて運用させていただいております。子どもたちに高齢者や介護分野を体験する機会を提供することで、高齢者の方からたくさんの 知恵や知識を学び、たくさんの愛情を頂き、プロジェクトを通して介護の素晴らしさはもちろん、社会に出て仕事をする楽しみを伝えていきます。
車椅子を押す体験、押される体験をして頂きます。高齢者の方が心地よく感じるペース、押す側の注意点を実感して頂きます。
レクリエーションなどで高齢者の方々とふれあうことで知識や愛情をいただき、介護の素晴らしさを体感していただきます。
介護体験のみならず、より楽しかった思い出として子どもたちの記憶に残すために、様々なイベントを同時開催します。
体験後、子どもたちには独自通貨をお渡しし、絵本や文具などを買う楽しさ、介護体験をした対価として独自通貨を頂く喜びを提供させて頂きます。
人材不足が懸念される介護業界で、
子どもプロジェクトをきっかけに介護や高齢者に対して魅力を感じてもらえたら、
きっと介護業界の未来は明るくなるはずです。
私たちはこの活動により、子どもの介護に対する興味、当事者意識を向上させ、
その蓄積によって介護の未来に影響を与えられるよう、
これからも取り組み続けていきます。
ご支援いただいた方々に対して感謝の気持ちを忘れずに、毎年一度、 実施した子どもプロジェクトの詳細をお送りしています。支援者の皆様の貴重な協力のおかげで未来の子どもたちに楽しさや喜びの声を、私たちの取り組みの成果と共により詳しくお伝えしています。