
2016.09.27
老人ホーム紹介センター 〜インターンシップ開始〜
本日よりインターンシップが始まりました。
一言で言うと学生の新鮮さ、仕事をすることに対する不安な気持ちが懐かしかったです。
しかし、今回インターンシップ制度を利用している学生は、私たちの会社が新卒採用募集を実施していないにも関わらず直接問い合わせをしてきて働きたい!と応募してきた勇気ある学生です。
数日、学生と一緒に居てると魅力に感じる部分があったことと、人を見る視点が似ていることに共感です。
この視点が老人ホームを見る力やお客様の要望を聞く力が伸ばせると感じています。
本日、学生を褒めさせて頂いた点は、最近、友達とヒッチハイクで九州までたどり着いたという話や、就職活動中に就職説明会の担当者のスーツや靴を見て判断材料の1つにしていたという点です。
説明会でどれだけいい話をされても、話を熱弁している営業担当の方が靴まで神経が行き届いている大人はいてるでしょうか?
社会人の僕がいうのもなんですが、非常に少ないと思います。
僕は意識的に靴の手入れを欠かさないので、毎日いつ見て頂いても綺麗な自信はありますが学生時代から大人の靴までみて判断はできなかったです。
素晴らしい視点とヒッチハイクの勇気を褒めさせて頂きました。
今日、同席して頂いた学生に必要なことは新人時代にたくさん失敗する勇気と高い目標に挑む根性が大切だとお話しをさせて頂きました。
新卒時代は新卒の特権で入社して二年目以降に失敗しない様に、一年目でたくさん失敗を経験することが大切だと伝えました。
これからもご縁や活躍が楽しみな一人に出会うことができました。
2016年9月26日
株式会社老人ホーム紹介センター 看舎桂太
- by 看舎桂太