
2016.07.03
老人ホーム紹介センター 〜経営者は失敗してはいけない〜
先日、仕事中に奥さんから泣きながら一本の電話がありました。
「子供が唇を縫う手術した」
話をよく聞くと、少し目を離した隙に溝にはまって唇を切りすぐに病院にかけつけるとその場で縫う必要があるとのことでした。
僕は電話を受けた時は驚きませんでした。
理由は、奥さんは毎日子供といてるが故にマンネリかしてしまい注意力が落ちていると何度か感じていたからです。
僕の後悔は上記の様に感じていた時にやっぱり注意しとけば良かったという後悔です。
そこまで細かく注意したら可哀想かなという気持ちから注意をしなかったことが、子供に迷惑をかけてしまいました。
この出来事はビジネスでも同じことが言えるとおもいます。
ほの少しでも気を緩めると他社に奪われる。
そして、よく「失敗から学ぶことがある」と言いますが、経営者の場合はこの失敗をしてはいけないとおもいます。社員も抱えている中で、一つの失敗は命取りになるからです。
何気ない毎日ですけど、全力で生きると未来を少しでも変化させることができます。
僕はこのことを信じて毎日行動しています。
何気ない子供の怪我から得れることがたくさんありました。
2016年7月3日
株式会社老人ホーム紹介センター 看舎桂太
- by 看舎桂太