2016.06.30

老人ホーム紹介センター 〜企業理念の浸透について〜

訪問先の老人ホームの企業理念や掲げている目標を見ていて感じることがあり、自分なりに考えてみると自分なりにたどり着いたことがあります。

伝える言葉自体を、分かりやすくし、コミュニケーションされやすい言葉に変換しないといけない。と感じます。

大切なのはここからです。

社員さんに伝えるときに、

「これは上層部が頭だけで考えて作ったビジョンだ」と受け止められると、全然響いていないです。

トップが、本当に現場の悩みを理解していて、受けた側が「この人は分かっているんだ」と思える、そういう要素が最初にないと響かないと思います。

伝わりやすくて、分かりやすい言葉、

そして、インパクトが大切です。それから方法論。

こういうものを組み合わせていかないと、人数が多い場合は難しい。

一方で、自分と同じ価値観や視野をもった分身のような人が

増えていくと会社で自然と染み渡ったように、大きな会社でも(トップの思想が)染み渡ると思います。

老人ホームで企業理念に共感をし、働いている人は知る限りでは悲しいかな非常に少ない様に感じます。

もっともっと究極のサービス業を私も含めて追求していく必要性があると思っています。老人ホームではやれることがまだまだたくさんあると思っています。

2016年6月30日

株式会社老人ホーム紹介センター 看舎桂太

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