
2021.05.04
人間のダメなところ
僕は毎週日曜日に子どもと自宅前にある公園のゴミ拾いを一緒にやります。
子どもには対価として、お手伝いシールを渡して貯まればばおもちゃを買ってあげる仕組み。
(今から働く喜び、買う喜びを教える為に実施しています。)
子どもは6歳と2歳ですが、言葉を覚えた6歳は人間のダメな部分の性質が出てくる様になりました。
公園のゴミの量が多い日は「ゴミの量が多くてしんどいから帰ろう」
「暑いから帰ろうよ」と言う時がたまにあります。
(基本的にはゲーム感覚で楽しんでゴミ拾いをします)
一方で2歳の子どもは言葉を知らないのでとにかく楽しい!
お姉ちゃんとゴミを拾う競争を勝手に始めたり、ゴミ拾いを忘れてそのまま遊んだりします。
2歳の子どもは話は通じますが、しんどい・暑い・ゴミの量が多いから拾うことが大変だという言葉を知りません。
理解していません。
だからゴミ拾いが遊びなんです。
社会人の大人にあてはめると、言葉を理解しているのでしんどいから辞めたい。でもお金は欲しい。
辛い。
これ以上、自分の時間や脳ではできない。無理だ。
時間がない…。
など言葉をより理解しているので自分の体がしんどくんならない様に辞める理由、逃げる理由ばかり述べます。
むしろ得意です。
僕は、6歳の子どもにいかにして弱音を吐かない様に楽しませてゴミ拾いをさせることをできるかということを楽しんでみます。
このベースができて社会人になれば、きっと弱音を吐いてしんどいから辞めておこう!という思考にならない様に育ててあげたいです。
良いチャンスが到来しました。笑
実験です。笑
なによりもどんな大人になるか今から楽しみです。