
2020.11.17
相手が芸能人だとしても夢は諦めなければ実現できる
先日、テレビでデヴィ夫人と一緒に同居するマリナさんという方を知りました。
経緯は中学1年生のころからずっと夫人が大好きで、デヴィ夫人を見た瞬間に“この方に会わなきゃいけない”と思ったとのこと。
顔が好きとか、そういうことでない、インスピレーションみたいなもの。
“会ったら、きっと自分の人生が大きく変わる!”と思ったとのことでした。
周囲は冷ややかに見ていたと思います。
あるとき、将来の夢を発表することがあって、『デヴィ夫人に会うことが私の夢です』と言ったら、先生から『現実的でない』と注意されたこともあるとのこと。
まだ中学生だった彼女は、デヴィ夫人に会うため、SNSを駆使して夫人の行動や交友関係をとことん調査したとのこと。
デヴィ夫人と友人だという人がいれば、迷わず会いに行ったが、無駄足のことも少なくなかったという。
しかし、努力のかいあって、数年後、夫人が開催したパーティに潜入することに成功し、チャンスを掴んで気にいってもらい現在は血は繋がっていないのに同居しているとのこと。
何事も人並み以上の努力をして情熱を燃やしていれば必ず夢が叶うということ。
そして、人の尺度で人の夢を否定してはいけないということ。
学校の先生や大人は知らない間に、自分のものさしで人の夢を馬鹿にしたり、否定することが多い気がします。
僕も小学校5年生の時から大の小室哲哉ファンで二度もお会いすることができました。
スポーツでもなんでもそうですが、人並み以上に情熱を持っていれば叶える行動をすることによって確率論があがるとういこと。
だからこそ、仲間(従業員)にも夢は叶えれるということを教えてあげたい。
老人ホームコンシェルジュ 看舎桂太