
2020.07.15
各社長の決断の違い
僕は奉仕活動をテーマにしたライオンズクラブ 活動に約四年ほど前から参加させて頂いております。
入会した理由は、中小企業から大企業まで基本的に経営者の方が集まる中で、奉仕活動をテーマにした皆さんの“動き方”や“視点”を学びたいと思い、入会しました。
7月から僕は会長の補佐的な役割で大切な幹事職を任されています。
昨日はたくさんの会長・幹事が集まって各種会議が開催されました。
まずは、九州の災害に対する支援などの話から敏速な対応の議論をしていました。
そして、とあるクラブではコロナウイルスでお亡くなりになった方が3名も居たとのこと。
ここで、こちらのクラブからは今後の各種運営に対して、提言がありました。
会議のあり方、食事を交えた懇親会の必要性などです。
もちろん、クラブ内で人を亡くしているが故に経験から基づいた危機感でもあり、クラブメンバーを守るという使命感だと思います。
僕は、こちらのクラブに賛成派です。
理由は、失ってから気づいても遅いということと、誰がどこで感染するか分からないので経済活動もしながら生きていかないと行けない気持ちは分かりますが、最近も感染者が増えてきている中での活動は本当に必要最小限に抑えるべきだと思います。
各経営者が、コロナウイルスに対する危機感の違い、アフターコロナの考え方の違いが出た会議だったと感じました。
“アフターコロナ”これからは、この意識に対する捉え方で経営の方向性が色々と変わると感じています。
月曜日は学びの多い会議でした。
老人ホームコンシェルジュ 看舎桂太