2015.12.25

老人ホーム紹介センター 〜高齢者と家族の介護に対する理解(知識)〜

プライベートな話ですが、老人ホームに入居をしているお爺ちゃんを正月は連れ出して家族でご飯に行こう!

と親に先日から提案しておりましたが、昨晩電話があり「お爺ちゃんが入居している老人ホームのクリスマス会に参加してきたけど、お爺ちゃんは5分に1回はトイレに行きたがるから一緒に外食は無理やから諦めよ」とのこと。

もちろん僕は「自分が居てるから、お爺ちゃんの介護は自分がするから大丈夫!」と言って話し合いになりました。

最終的に外食は、トイレが混雑しているとお爺ちゃんのオシッコはでなくても気持ちの我慢ができないのでお爺ちゃんも含めて家でお鍋をすることで話が落ち着きました。

いつも仕事で老人ホームを探すご家族と接していて思うことがあります。

介護や認知症の知識がなければ、家族が理解をすることが難しいと思います。

そして老人ホーム入居に関しても、ご家族の思いと入居をしないといけない方の気持ちはしっかりと交わることが少ないと思います。なぜなら高齢者は皆さん自分がまだまだ自宅生活が可能で元気だと思っていることと、自分が認知症になっていると思っていないからです。様々な形で外的な要因もあり家族が“決断”をしてご本人様にとって最適な老人ホームを探し事前に起きる事故を防ぐ必要性があると思います。もちろん、事故を防ぐだけの為の老人ホーム選びだけではなく、前向き老人ホーム入居もあります。

なので私の仕事は最適な老人ホームをご提案することと、ご家族に決断をする後押しも必要な仕事だと思っています。

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