
2019.04.08
イチロー選手の引退会見で刺さる言葉 vol.2〜毎日の向き合い方〜
頭の中を整理し、意識する為にもブログで記載させていただきます。
イチロー選手「生き様というのは僕にはよくわからないですけど、生き方と考えれば、さきほどもお話しましたけれども、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。
あくまで測りは自分の中にある。それで自分なりにその測りを使いながら、自分の限界を見ながらちょっと超えていくということを繰り返していく。そうすると、いつの間にかこんな自分になっているんだという状態になって。
だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないと思うんですよね。一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので。地道に進むしかない。進むというか、進むだけではないですね。後退もしながら、あるときは後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。
でも、それが正解とは限らないわけですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど。でも、そうやって遠回りをすることでしか本当の自分に出会えないというか、そんな気がしているので。」
上記のコメントのように、イチロー選手は有名な位、ルーティーンの塊です。
野球を愛し、自分の行動を律し、道具まで大切に使う、きっとこういう人がビジネスをするとなんでも成し遂げれると僕は思っています。
何気ないけど、人は自分が可愛い生き物なので毎日コツコツしたしんどいことを取り組むことが苦手だと僕は思っています。
スポーツでもビジネスでもしんどいことを実行することにしか価値はないのに…と思っています。
なので日本一や世界一をとったアスリートは、日本一人よりも努力した人の証が日本一、世界一をとった人は、日本という場所から離れ孤独や不安という自分とも戦いながらも技術を磨き世界一になった証拠です。
だから日本一よりも世界一の方が大きなタイトルなんだと思います。
仕事でも人は一気に高みに行こうとしたがります。
現実はそんなことできる訳がないです。
老人ホーム紹介センターでもここ約3〜4年で急激に増えました。
しかし、大半の紹介センターが現地の物件確認を行っていなかったり、提携数が少なかったりしている中で事業を行なっています。私からするとあり得ない話でお客様をバカにしていると思ってしまいます。
何棟も老人ホームの物件を確認し、広範囲で物件の提携数を増やし、知識量や情報量を増やして初めてお客様の相談対応に応じるべきだと思っています。
会社として、強くなる為に今からたくさんの情報量を増やし蓄積し、生き残る経営ではなく勝ち残る経営を目指して頑張ります!
2019年4月8日
株式会社老人ホーム紹介センター
看舎桂太