
2018.09.19
生きづらさを抱える人たちに向けた樹木希林さんのメッセージ
とある記者が樹木希林さんに7月くらいにインタビューをした際の回答とのことです。
色々と悩んだあげくの言葉とのこと。
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昔からの本を読むと およそ 同じことを言っている
自殺した魂は 生きていた時の 苦しみどころじゃ ないそうだ
本当かどうかは わからないけど
信用している
私は弱い人間だから
自分で命を絶つことだけは
やめようと 生きてきた
こんな姿になったって
おもしろいじゃない
KIKI KILIN 75才
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考えさせられる内容だと思いますし、素敵だと思いました。
仕事柄いつも思いますが、僕たちよりも何十年と生きてこられた人生の大先輩の言葉には重みがあります。
樹木希林さんは家族に温かく見守られて亡くなられたとのことですが、僕も亡くなる時は大切な家族に見守られて旅立ちたい。
そして、死ぬ間際に自分の人生が楽しかったか?本当に全力で生きたか?と自分に問いただして死にたい。
自分が全力で取り組んだことを仲間(社員)や子供に伝えて、人生は楽しい、夢は叶うということを伝えたい。
樹木希林さんのニュースなどを見ていると、他人は他人、自分は自分と自分のことをしっかり理解して長所を活かした暮らしをしていたと感じました。
ご冥福をお祈り申し上げます
2018年9月19日
株式会社老人ホーム紹介センター
看舎桂太