
2018.09.17
元DeNAの方との会食で感じたこと
以外にも先日のブログの反響が大きかったのでまとめてみます。(何名かの人にどんな内容だったの?と直接LINEを頂きました。)
先日の会食で感じたこと。
IT関連に携わるものとして、大阪から東京に出てきて第一線で仕事をしている彼も今はプライベートで地方の魅力にハマっているとのことでした。
理由を聞くと都会で殺伐とした雰囲気、人間関係、仕事上だけの馴れ合いなどに疲れ、とあるきっかけで訪れた岐阜県の緑ある街並みに惹かれて岐阜県の町おこしをインターネットを通して魅力発信を行っているみたいです。
その話を聞いて感じたことは、人はいつも原点に立ち返る必要があり、本当はシンプルな考え方が一番楽なんだと改めて思いました。
私が住んでいる町は緑が多い大阪府池田市です。
会社の事務所は大阪の中でも都会にあたる心斎橋駅付近にありますが、家に帰ると落ち着きます。
きっと、交通量の少なさや人の少なさ、そして、緑が多いことで心が休まっている自分が居てるのも事実あります。
この都会と田舎のバランスが自分にはちょうど良いです。(子供を育てる環境的にも最適だと思っています)
もう1つ感じたことは利己的な考え方です。
友人は僕と話したことで、「良い気づきをありがとう!早く家に帰って自分を見つめ直したい!」と言ってた部分です。
会社の取締役として、“上場することを目的”として仕事をしていたからです。
利他的な考え方を忘れていたのです。
二人であつく語りあった中で、利他の気持ちに気づいた時に彼の中では大切ななにかを彼なりに感じたはずです。
僕の好きな企業サイバーエージェントの話や、過去のDeNAの不祥事の件を色々な角度から話を聞いたり、日本のIT関連企業の色々な話を聞けて為になった会食でした。
2018年9月17日
株式会社老人ホーム紹介センター
看舎桂太