
2018.08.23
岡山県真備町にて水害被害を受けた地域にボランティア活動を実施 Vol.1
昨日は、先日の水害を受けた一部である岡山県真備町にて、
ボランティア活動を株式会社老人ホーム紹介センターの社員一同で実施してきました。
何を感じたくて、学びたくて、
半ば社長命令の様な内容にも関わらず、
みんなが賛同してくれて活動してきました。
物資の支援はもちろん(株式会社老人ホーム紹介センターとして子供たちに喜んで頂きたくお菓子の詰め合わせを持参)、
私が吹田江坂ライオンズクラブに属していることもあり倉敷真備ライオンズの指導の元、
地域住民の家解体作業や各種撤去作業のお手伝いに参加させて頂きました。
この年齢でこの経験をして本当に良かったです。
人間の生きる力や、普及活動の大変さ、災害を受けた住民の心理状態、災害を受けた各種機関が停止している町の状況など学ぶことが多い1日でした。
子供達に喜んでもらいたくて持参したお菓子。
倉敷真備ライオンズの場所に物資を求めて、
とある避難家族が訪れた際に、
一人のお母さんから嬉しいお言葉をいただきました。
「避難生活は窮屈で、受ける物資も限られる中で子供がこうしてお菓子を選んだり嬉しそうにしている子供の笑顔を見れることが嬉しいです。ありがとうございます。」と嬉しいお言葉をいただきました。
子を持つ親として共感できました。
あれだけの被害を受けて、
笑顔で私たちと話をしてくれて、
ありがとうと言って頂き、
復旧活動に地域住民の人たちが頑張っている姿を見て、
人の素晴らしさ、人の強さ、人の大切さ、ありがとうをお礼を伝える時の姿勢など色々と体感できました。
35歳にして経験して良かったです。
大切なものを再認識させて頂きました。
2018年8月23日
株式会社老人ホーム紹介センター
看舎桂太