2015.07.02

株式会社老人ホーム紹介センター 〜老人ホームは究極のサービス業〜

先日、自分の嫁さんの誕生日ということで1泊2日の旅行に行ってきました。

日頃、育児に専念してくれていることもあり、日頃の感謝の気持ちと気分転換をして欲しくて旅行に行きました。

子供が産まれて約6ヶ月、産まれてからは初めての家族旅行でした。

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旅行を通じて改めて老人ホームとホテル業のサービスが精通している点が多くあると感じた旅行でした。

例えば、ホテルのルームサービスで瓶の栓抜きが有るか無いか確認の電話をしました。

対応したスタッフは、誰かに確認をする訳でもなく、その電話対応で詳細に場所を教えてくれました。

他にも、違うスタッフに少し細かいサービス内容を確認すると、確認をしたホテルスタッフがサービス内容を理解をしていました。

なにをお伝えしたいかと言うと、ホテルスタッフが全てのサービス、場所などを理解できているということです。

老人ホームの物件確認の際に、あえて不意に確認をする時があります。

企業理念や介護サービスに関する質問です。

残念な老人ホームは、企業理念を覚えていない為に慌てて廊下の企業理念張り紙の場所を探す始末です。

ただ、来客のお客様に知ってもらう為にだけ貼っている企業理念なら、最初から企業理念を作らない方がマシだと思います。

企業理念は従業員と共有して、企業理念に目指して初めて意義があると思います。

ホテルではすれ違い際の、挨拶も徹底されています。

残念な老人ホームでは、お客様と老人ホーム見学をしていて廊下ですれ違っても無視の始末です。

個人的な考えとして、挨拶は人に対してしているものですが、自分に対してしているものだと考えています。

マンションなどで「こんにちわ」と元気に挨拶をして、返答が「こんにちわ」と小さな声で返ってきても残念がる必要はないと思っています。

理由は挨拶は自分にしているから、「こんにちわ」と元気な声で挨拶をすれば自分は清々しい気持ちになれるからです。

どんな関係であれ、人と人が支え合って生きている世の中、挨拶はしたら返した方が良いと思います。

上記のように、些細なことですがホテルに宿泊することにより、やっぱり老人ホームもホテルと同じサービス業だと認識できました。

そして、老人ホームの場合はホテルのサービス業にプラスして介護サービスをお客様に提供しています。

老人ホームは究極のサービス業だと再認識させてもらうことができました。

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