
2018.04.30
株式会社老人ホーム紹介センター 〜お客様の涙〜
先日のお客様との話です。
まず1つ目に嬉しかったことは、
約二年ほど前に辞めたケアマネージャーさんが辞める前にお客様に
「今後、もし老人ホーム探しで困る様なことがあればこの人に電話をしなさい」
と株式会社老人ホーム紹介センターのパンフレットを渡していてくれたこと。
お客様も大切に保管し、
両親が老人ホームを探す時は電話しよう!と思ってくれていたみたいです。
そのお気持ちだけで嬉しいです。
二つ目は、お客様の状況などをお聞きし、
お客様が求める範囲、金額、要望を確認すると私はハッキリと言いました。
「お客様が求めている内容の老人ホームは、求めている地域にはありません」
と言いました。
「しかし、地域を少しだけ広げれるならばこういう取り組みをしている老人ホームがあります」
と続けてお話をしました。
するとお客様は突然ティッシュを取り出し、
面談中に泣いていました。
僕は泣かれた理由が、
自分が求めている地域にないということでショックを受けて泣かれたと思いました。
しばらくするとお客様が重い口を開けて
「嬉しいです。大阪にも私が求めている内容の老人ホームがあると知れただけで安心できました。嬉しくなって涙が出ました」とのこと。
私がご提案をさせて頂いた場所はお客様が求めている場所から車で約20分ほど離れた場所ですが、
職員の離職率が少なく、
介護保険のサービスも7~8割ほどしか利用しない住宅型有料老人ホームのタイプになります。
(大半以上の有料老人ホームは介護保険を一杯一杯利用するところばかりです)
5月中旬以降にお客様と見学同行することになりましたので、
お客様の反応が楽しみです。
老人ホーム…知らないだけで何百棟と老人ホームを見ると良い物件はたくさんあります!
お客様が何を優先して考えるかで、
より良い老人ホームのご提案が可能です。
2018年4月30日
株式会社老人ホーム紹介センター
看舎桂太
- by 看舎桂太