
2017.07.20
老人ホーム紹介センター 〜お爺ちゃんとの時間〜
昨日の午前中、母親から連絡があり、
病院から連絡があり「お爺ちゃんの状態が危なく、今日か明日が山場ではないか」
とのことでした。
昨晩は介護甲子園の予定がありましたが、もちろんお爺ちゃんとの時間を優先させて頂きました。
僕は先週の日曜日もお爺ちゃんしていたけど、状態が確かに悪かった。
でも、自分なりに今できることは精一杯してきたつもりです。
これが正しいかどうかは、
介護に携わる仕事をしているのに深すぎて分かりませんが後悔ない行動はしてきました。
しっかりと生きている間に、
昨日も今までお世話をしてくれたお礼の言葉も聞かせてきたし、
お爺ちゃんとの思い出にお礼も伝えました。
言葉が悪いかも分かりませんが、
お墓にいってからも伝えることができますが、
肺炎で苦しい状態でも僕たちの言葉には
「うーん」とか「はい」と返事をしてくれます。
なのでしっかりとありがとうという言葉を伝えてきました。
昨晩はお婆ちゃんが病院に泊まるということで82歳の高齢ですが、
簡易なソファーに座るお婆ちゃんを置いて帰るつのはとても辛かったけど、
お婆ちゃんなりにしっかりとお爺ちゃんと時間の共有がしたいんだと思い帰宅しました。
今週含めていつ呼ばれてもおかしくない状態です。
悲しいかな、こういう状態でも今日という日は訪れます。
頑張って気持ちを少しでも前に向けて進むしかありません。
お爺ちゃん、お婆ちゃん、両親がいたおかげで今の自分が居ます。
この年になり、先祖の大切さ、有り難さ、
ここまで日本を大きくしてくれた先祖や今の高齢者に感謝できる気持ちでいっぱいです。
しっかりと気を張り、
お客様には僕の状態は関係の無い話なのでしっかりと今日も前を向いて頑張ります!
2017年7月20日
株式会社老人ホーム紹介センター
看舎桂太
- by 看舎桂太