
2017.01.28
老人ホーム紹介センター 〜ビジネスはマーケットを読み、自社の立ち位置を確立する必要がある〜
ビジネスは、時流(マーケット)を読み、
自社の立ち位置をポジショニングする必要があると思います。
最近、お世話になっているお客様などによく「最近、老人ホーム紹介センターが増えてきてよく営業にくるよ」と言われます。
本当に言われるので本当に増えてきたと実感しています。
提携している老人ホームに聞くと、補正下着を取り扱うメーカーなども進出してきているとのこと。
現状はここ1〜2年で設立した紹介会社は老人ホームと提携できないところも多いことが現状です。
この様な実態のまま、お客様に数少ない提携老人ホームの中から老人ホームをご紹介している企業があるということが怖い話だとも思います。
なので僕の素直な気持ちを掲載させて頂きたいと思います。
私たちが当初、この業界に携わらせて頂いた時は、老人ホームはもちろん、病院や居宅介護支援事業所の方たちに私たちのビジネスサービスをご説明させて頂いた時は「老人ホーム紹介センターってなに?」私たちのサービスをご説明させていただくと、「こんなサービスがあるんだ!」という反応でした。
今となれば懐かしいお話です。
私の中では老人ホーム紹介センターとしてプロフェッショナルを目指して、情報収集やお客様窓口を担当させて頂いております。
なので最近、よく老人ホーム紹介センターが増えてきているとご報告を受けますが、携わらせて頂いたお客様に満足して頂ける、他社には負けないサービスと実績の自信があります。
この自信が自分にも会社にもないとお客様にしっかりとした情報をお届けるすることと、ご案内することができません。
逆にこの自信や情報量をもっていないとお客様に老人ホームをご案内してはいけないと思います。
なぜなら大切な終の住処を探す仕事だからです。
ましては、賃貸マンションと違って人から介護のサービスを受ける場所だからです。
料金と地域の条件だけを聞くだけで、ご案内するならばインターネットでもケアマネージャー様でもソーシャルワーカー様でもできます。
それ以外の付加価値(気づき・情報)をどれだけお客様にお届けしながらご案内できるかが株式会社老人ホーム紹介センターとしての魅力だと思っています。
他社に負けない部分でもあります。
もっともっと魅力あるサービス・接客・情報量・実績を磨いてお客様からの“ありがとう”という言葉を求めて、自分たちの強みをもっともっと磨いていきます。
2017年1月28日
株式会社老人ホーム紹介センター 看舎桂太
- by 看舎桂太