
2017.01.08
老人ホーム紹介センター 〜株式会社老人ホーム紹介センターでの働き方について〜
年末年始は本を2冊読めました。
その内の1つはこちらです。
今年の経団連などのニュースで、上場企業の社長が今年は“働き方”を考える一年になると発言をされた社長さんたちが数名居ましたが、僕も同感です。
本を購入した理由は、様々な企業の取り組みを知って自社でも実行できるものがあれば取り入れたいと思ったからです。
僕は今の仕事を起業する前にベンチャー企業も東証一部上場企業でも勤めた経験があり、良いも悪いも双方のメリットデメリットを体感できました。
そんな中で、株式会社老人ホーム紹介センターとしてはベンチャーが故にできる働き方を社員と共に追求していきたいと思っています。
ブログで僕が考えている色々な取り組みを書き出すとたくさんあるので、少しだけ書き出すと、
ある程度の仕事のリズムが取れると18時には業務を終了。毎日出社しなくても、家から直行直帰でも構わないと考えています。
会議は会社でしなくても各々のその日のスケジュールに合わせて、好きな場所でSkypeを使えば会議が可能だと考えています。その方が、効率が良いスケジュールが組めるからです。
土日もお客様との見学同行などがあるので、完全土日が休みか?と聞かれるとそういう訳にもいかないので嫁さんや彼女、子供が誕生日の時は休暇取得可能。
上記の様な考え方は一部です。
前提として、ベンチャー企業だからできることと、仕事をしっかりと対応できる様になってからの話です。
スポーツの部活でも仕事でもなんでも下積み時代が必ずあります。
なので、下積み時代にこの取り組みを全部利用するのは難しいです。
移動時間もあれば、社員を教える時間も必要。
ましてや、私なんかは仕事が楽しくて仕方がないので9時〜18時の仕事量では収まりません。
仕事が好きで、自ら仕事をしている人の時間までも国の指針で制御してしまうのは、どうかと思っています。
国の労働基準も時代や様々な業種にあった柔軟な指針が必要だと思っています。
株式会社老人ホーム紹介センターとしては、ベンチャー企業だからできる“働き方”を柔軟に対応していきたいと思います。
従業員である仲間が働きやすい環境を作って、喜んでもらえる環境を自分なりに整えていける様に頑張ります。
2016年1月8日
株式会社老人ホーム紹介センター 看舎桂太
- by 看舎桂太