2015.09.27

老人ホーム紹介センター 〜この様な施設長がもっと増えてくれると嬉しいなぁ〜

昨日、お客様がゆかりの郷様にご入居を致しました。

ご相談に来られたお客様は、池田市のとある老人ホームにご入居を致しましたが、入居して四日後に老人ホーム側が「私たちの老人ホームで対応できないので9月末までに退去をして下さい」とのこと。
お体の状況はと言うと、詳細な内容は割愛させて頂きますが、介護度は要介護1で特別な医療行為はなく、少し認知症が進んでいるがケアマネージャー様のご判断では自宅で一人でも生活ができる状態です。この様な判断を下した老人ホームにケアマネージャー様と僕は理解ができませんでした。この様なレベルで対応できないというと寝たきりか認知症が全くない方しか入居できないのではないか?と思いました。
ケアマネージャー様がお一人で自宅でも暮らせると判断されるくらいなので、十分老人ホームでの生活は可能です。
池田市のとある老人ホームのお話を確認すると、利用者様が慣れない場所に不安になり、不穏になって壁を蹴るとのこと(利用者様は女性です)。
初めて行く老人ホーム、ましては少し認知症が進んでいれば不穏になるのは承知の上です。
親族の方がキーパーソンでしたが、老人ホームをしっかりと見て探す時間がなかった為に、金額が安いという理由と住み慣れた町だからという理由だけで入居を決められました。(退去を命じられてから、その様な理由で終の住処を選んだことに家族様は後悔をされていました。)
本題はここからです。
今回は老人ホームを新たに探す必要性がありご縁を頂戴し、現在の老人ホームでの状況、ご本人様とキーパーソンとの間柄などを確認し、キーパーソンの方が通える距離でご提案をさせて頂きました。私は本人様の不穏な状況を理解した上で、ゆかりの郷 逢喜苑をご紹介させて頂きました。
嬉しいことに…私もキーパーソンの方もゆかりの郷さんのサービスは期待以上のサービス提供を初日にしていただけました。
ご入居後、つぎの日に初日の様子を施設長より進捗報告がありました。
ゆかりの郷に到着してから、池田市の老人ホームと同じ様に新しい場所に慣れない為に不穏な状態になり。帰宅願望を訴えてきたとのこと。
話をしていくと山登りが好きということで少しでも慣れて頂く為に、送迎も自らした施設長が一緒に老人ホームの周辺を2キロほど歩いたとのこと。
さらに話を聞いていくとダンスも好きということで、老人ホームに帰りUSENでジャズをかけながら利用者さんが恥ずかしがりながらも施設長とジャズダンスを楽しみ、汗がでて疲れた利用者さんは「お風呂に入りたいけど初日は無理だよね?」ということにも施設長は二つ返事で「いいよ!風呂の湯をいれてくるわ!」とのことで慣れて安心して頂く為に、お風呂の対応までして頂けたとのことです。
キーパーソンの方も喜んで頂けた様で『ありがとう』と老人ホーム側に言って頂けたようです。
そして、利用者様も「なんでこんなによくしてくれるの?ありがとう!嬉しいわ。」と喜んで夕方以降は落ち着いていたとのことです。
私は直接利用者さんと介護士として接することはありませんが、最適な老人ホームをご提案できた時や、この様なお話を聞くととても嬉しくなります。
この様な、利用者さんの為に時間をさいて親身なり色々な対応をして頂ける老人ホームは少ないです。
このお話を聞いた時は、介護に特化した漫画“ヘルプマン”の主役を思い出しました。
この様なスタッフが一人でも多く居てくれることを願います!
そして、僕がこの様なことにたいしてできることは介護甲子園の取り組みを通して少しでも現場にスポットライトをあてることです!!自分なりに頑張ります!

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