
2018.03.31
老人ホーム紹介センター 〜後悔しない為のお爺ちゃん・お婆ちゃんへの行動〜
過去にもブログで書きましたが僕は2〜3週間に1度は必ずお爺ちゃん・お婆ちゃんに「元気?」
と電話をします。
そして、営業の道中など5分でも顔を出す時間があれば必ず顔を少しだけでも見せに行きます。
昨日は、滞在時間約15分だけですがコーヒーだけを飲んで昨年亡くなったお爺ちゃんに手を合わして帰りしました。
でも、お婆ちゃんは15分でも僕からすると嬉しそうでした。
理由は、最近自分で物忘れが少しでてきたと自覚している中で病院の検査があり、
お医者さんに“ご飯は食べてきてはダメですよ”と指示されていたにも関わらず忘れて食べて検査に行ってしまったからです。
僕が知っているお婆ちゃんはきっちりした性格なので昔ならそんな事はありませんでした。
お婆ちゃんは自分自身でも最近忘れっぽくなってきている自覚があるらしく、
その矢先に検診の出来事があり先生に「念のために今度、認知症の検査をしましょう」
と言われて心配なのと落ち込んでいたみたいです。
そんな時に僕が近くに寄ったので少しだけ顔を見せたので喜んでくれました。
僕がお爺ちゃん・お婆ちゃんに定期的に電話をしたり、
定期的に会いに行くには理由があります。
理由は、万が一お爺ちゃん・お婆ちゃんがいつ居なくなっても
もっと会いに行けば良かった。
もっと電話で話しとけば良かった。
もっと食事に行けば良かったという後悔をしない様に意識しています。
今回も会いに行くことで気持ちが和らいだみたいで良かったです。
自分にできることを日々全力で考えて今後も頑張ります。
写真は帰り際に見送ってくえたお婆ちゃんです。
2018年3月30日
株式会社老人ホーム紹介センター
看舎桂太
- by 看舎桂太