
2017.08.19
老人ホーム紹介センター 〜老人ホームの誤薬が一ヶ月に二回あると発覚〜
お盆休みは事務処理と両家のお墓参りでお婆ちゃん達とも会えました。
先日、久しぶりにご入居されたお客様からのご相談が一件ありました。
ケアマネージャー様より連絡があり、
老人ホーム側に対する改善願いの要望です。
もちろん喜んでご対応をさせて頂きました。
お客様にご案内をさせて頂きご入居した老人ホームはオープンしてまだ三ヶ月も経過していない老人ホームです。
確かに他のケアマネージャー様から、
中の対応の不安さの声はあがっていましたが、
不安が的中した瞬間でもあります。
改めて老人ホーム選びは慎重かつ、
安いから近いから、オープンしたからだけの理由で決めてはダメだと実感しました。
お客様の相談内容は、
同じ名字のお客様が存在していて、
誤薬を一ヶ月に2度もしてしまったということ。
その報告の仕方にもお怒りの様子で、
電話のみの報告ということと、
改善策の話がなかったこで心配しておられました。
電話対応でも特に問題なく大丈夫ですとの報告だった様です。
僕は心配して当然だと思います。
一ヶ月に二度も誤薬対応をされると心配になります。
僕がさせて頂いた対応内容は、
上席の方に連絡を行い、事実確認と改善策を具体的に明示することをご依頼させて頂きました。
当日に対応策の案を出して頂きました。
・このお客様に関しては、服薬管理を決められた2名で固定対応
・食事の席も含めて、フルネームを記載
一先ず、お客様ももう一度老人ホーム側に機会を与えますとのことで様子をみることになりました。
僕は、お客様にとっても、老人ホーム側にとっても、僕にとっても良い話(機会)だったと思っています。
この機会を活かすも殺すも老人ホーム次第です。
お客様の大切なお身体を介護させて頂くお仕事です。
一ヶ月にニ度も誤薬があって許される訳がありません。
こういう情報を僕はお客様には包み隠さずに提供していきます。
2017年8月19日
株式会社老人ホーム紹介センター
看舎桂太
- by 看舎桂太