2018.09.18

飼っていた金魚が亡くなって、また一つ学びました。

先週末に飼っていた金魚が亡くなりました。

命を1つ失い、また1つ学びました。

妻と子供がどこかのお祭り帰りに金魚すくいで金魚をもらって帰ってきました。

僕は過去に約18年ほど共にした犬を亡くした時に、動物でも亡くなる姿をみたくないという思いから金魚も反対していましたが、妻が「子供に命の大切さを学ばせてあげたい」との思いで飼うことを決意。

5匹ほどいましたが、4匹はすぐに亡くなってしまいましたが1匹だけ長生きをしました。

長生きをしたので愛着が湧き、子供も金魚にご飯をあげることが当番になり、順調に育てていました。

僕自身は水槽の掃除など妻に任せていましたが、妻が妊娠でしばらく家を留守にすることから僕が掃除の当番になるので色々な掃除の仕方などを聞いていました。

妻が帰省する前日、僕が教えてもらった頃に比べると泡の装置からでる泡の量が少なく感じました。

妻に確認したところ、掃除をするたびに泡が小さくなるとのことで特に気にしていませんでした。

でも、普段泡の量を気にしない僕でも泡の量が少ないと気になり金魚に万が一があっては困るのでamazonプライムですぐに購入し、翌日届くのを待ちました。

日曜日を家族で過ごす為に僕も土曜日の夜から帰省して日曜日の夜に家に帰ってきて、amazonから泡を出す装置が届いていたので装置を変えてあげようと思いましたが、金魚は亡くなっていました。

とても悲しかったのと、後悔しました。

普段は“後悔しない毎日を生きる”ことをテーマに何事も取り組んでいますが、今回の選択は後悔しました。

言葉を変えれば金魚の死からまた1つ学ばせて頂きました。

当事者意識をもち、考えると、金魚がもし自分の子供なら当日に商品を購入して家を外出したはずです。

僕の意識の中で早く変えてあげないと危ないと感じていたのに、どこかで金魚だからとか、1日位はなんとかなるだろうと思っていた心が振り返ればありました。

結果的に、金魚が亡くなり翌日対応ではなくその日に装置を変えに行くべきだったと反省と後悔です。

何気ない金魚の死ですが、これからはいかなる動物、物事でも小さな間から未然に防ぐべきですね。

悲しいことに子供がしばらく家をあける時に、金魚が亡くなったのですぐに手をあわすことができませんでしたが、子供が帰ってきた時には必ず僕が金魚を埋めた場所に連れていき、お礼を伝える様に子供と挨拶をしにいきたいと思います。

人は失ってから気づく生き物だと理解をしながら、金魚を自分の子供の様に接していなかった自分に反省です。

きちんと近くの山に埋めて、ご飯とお花を添えさせて頂きました。

命の大切さを教えてくれてありがとう!

2018年9月18日

株式会社老人ホーム紹介センター

看舎桂太

  • by 老人ホーム紹介センター スタッフ

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