
2020.02.10
車椅子の方や視覚障害の方への一言の気遣い
先週の土曜日にお客様と初回面談をスターバックスで実施。
お客様を待っている席での話。
車椅子に乗った学生っぽい人が、店内で過ごそうと車椅子に乗車しながら席を探していました。
ご存知の通り、スターバックスで初めから車椅子を考慮して席を外している席はありません。
この方が席を決めた隣に座っている人、周りの人が椅子をどけようとしないので、離れた席でしたが僕が駆け寄り
「ここに座りますか?席をどけましょうか?」と声をかけたところ「はい、ありがとうございます」とのこと。
自慢でもなんでもないです。
少しの掛け声、少しの勇気を振り絞って声をかけることで救われるんです。
隣に居た人、周りでこの方が席の前で困っている姿を見いていたはずです。
自分の家族、友達ならきっと自然に椅子を違う場所に移動するはずです。
少しの勇気の声がけでできることはたくさんあります。
是非とも、少しの勇気を出して声がけをしてあげて頂きたいです。
老人ホームコンシェルジュ 看舎桂太