
2018.09.24
色々な物事を“なんで?”という視点で考える癖をつけている
仲間(社員)にもよく話をしていることですが、常に毎月訪れるアイデア会議のことを考える為に色々な視点で人の話やサービスを見ると結びつく時があるという話をしています。
最近、五年後の会社の想像して行動をしていますが、15年後の会社を想像しようとすると想像できない自分が居てます。
これは本音です。
それは、きっと著名な企業家でも想像できないスピードで世の中の物事が動いているからです。
例えば当たり前に使っているスマートフォンも15年前まではガラケーが主流です。
僕が中学生の時はPHSを所有するだけでもすごい!と感じる時代でした。
スマートフォン1つにしても、CDを何枚も買うという文化もスマホの端末の中で完結できる時代、アラームやカレンダー、最近発売したアップルウォッチでは心拍数まで測定できる機能付きです。
スティーブ・ジョブズは自身の体調不良をきっかけに、肌身離さず所有するスマホやアップルウォッチでAppleは健康面のサポートにも力入れております。
心拍数を測定できる領域をみると医療部分でも色々な情報収集が可能な時代になると想像できます。
私たちの業界でもインターネットでは完結できない、現場に行かないと分からない老人ホームの雰囲気や介護や医療に対する考え方の特徴はアナログ作業なので無くなることがない仕事内容だと想像できますが、色々な変化球を想定した事業展開をしていく必要性があると思っています。
その様に考えるときに難しいのが、15年後の他の市場を想像することの大変さです。
良い意味で色々な技術者たちは毎年、人の想像を越える世界を見せてくれるので予想ができないです。
あらゆる物が簡素化し、人口が減っていく。
少し先を見据えて日々行動することが大切だと思っています。
15年後の自分と企業の発展が楽しみです。
2018年9月24日
株式会社老人ホーム紹介センター
看舎桂太