
2018.10.09
老人ホームでも会社でも、自分達の弱みを素直に受け止める勇気が必要
僕は株式会社老人ホーム紹介センターの強み、弱みを理解しています。
仲間にも伝えいます。
それでも共感してくれている仲間だけで戦っています。
理由は嘘をつきたくないのと、入社してから最初聞いていることと違ったと言われたくないからです。
とある老人ホームで現在、コンサルに携わらせて頂いています。
パンフレットやチラシのデザインの重要性をしっかりと伝えた上でとあるデザイン企業を紹介させて頂きました。(もちろん私たちも採用しています)
対応者が2名居るうち、1名は自社で作ったパンフレットと紹介したデザイン企業が作成した老人ホームのパンフレットチラシを見せたところ、私たちが紹介したデザイン企業のチラシの方が好感がもてて保管しておく気分になるという言葉を頂きました。
目も輝かせて「こんなに違うんですか!」と良い意味で驚いていました。
しかし、結果は費用がかかる、自社で専属のパンフレット作成担当者が居てるとのことでほぼ断られました。
大半の老人ホームがパンフレットデザインの重要性を理解していません。
実はとても重要です。
人は知らない間にデザインで選んでいる生き物だからです。
2名中1名は私達が紹介したチラシに好感がもてて、内容が伝わるとわかっているにも関わらず前に進めることができないことが現状です。
なにが言いたいかというと2つです。
何事も「作る」ことが目的ではなく「伝える」ことが目的なはずです。
人間関係の叱ることでも同じです。
「怒鳴る」ことが目的ではなく、「伝える」ことが目的はなずなのにみんな大きい声で怒鳴って怒ってしまう人が多い。
何気ないパンフレットやチラシ1枚…お客様は自分で手にとって選んでいる重要性を知る必要があると思います。
数名の入居機会を失っていると僕は思います。
実際数十年この業界に携わってきて感じている1つです。
2018年10月9日
株式会社老人ホーム紹介センター
看舎桂太