
2021.07.09
僕が思う成果を出せる人材採用
成果を出す人材採用は、決済を任せている担当者の感受性と応用力が強いと思います。
社員や経営陣の気持ちに寄り添い、
どのような感情になっているかを受け止める力(感受性)が強い。
ただしデキる人はそれだけではなく、
その受け止めた感情を経営の目指している方向に
自然に結び付けていくしかけなどをつくるなど、
応用して形にするのが非常に上手だと思います。
何度も話しても会社に対する熱量がなかったり、就職をすることが目的になる人が最終面接に通過する時があります。
恐らく僕の見解ですが、“ちょっと”どこどこが良かったから面接に通そう!
成果をあげないと採用計画が進まないといった状況で最終面接になると思います。
僕の時間も奪われるので、上記の様な人は僕の前の面接で止めてて欲しいものです。
ダメな人は感受性は強いけど、
それを応用とか実行できないので口だけが動く。
結果的に自分ができないことを
周囲のせいにしたりすることで、愚痴が多くなるのだと思います。
受け止められることはすごいけど、
それを実際に行動に移して結果が出せるとさらにすごい。
これは採用人事だけでなく、どの分野でも
評論家と実践する人の大きな差だと思います。
できもしないのに評論するだけの人より、
下手でも実行しようと頑張ってる人を応援したくなるものです。